私は中国地方の出身ですが、9年前までは出身地を離れて一人暮らしをしていました。大学時代を名古屋と東京で過ごしたのですが、東京に住んでいる時に私の周囲がプロ野球の広島東洋カープファンが多いことに気付きました。そして、その中の友人の一人が私に「広島風のお好み焼きが食べたいね。」と言ってきたことがありました。
私は、実家に帰省している時に新幹線を使って往復していたのですが、当時は新幹線に2階建ての食堂車が連結されその下に売店があり、そこでも広島駅のキヨスクでも(広島風)お好み焼きを売っていたのでお土産に買って持って行きました。その友人は大変喜んで「美味しかった。」と言ってくれたので嬉しかったです。
私も新幹線の車内で(広島風)お好み焼きを食べられたのはいい思い出になりました。その後、大学4年生の秋に再びその友人が「アルバイト先の近くに、広島風のお好み焼きのお店があるから一緒に行かないか。」と誘ってきたので、私は彼と一緒に行くことにしました。私達が行った時にお店は空いていてゆったりと過ごせました。私達は、そば入りのお好み焼きを注文しましたが、目の前の鉄板で焼いてくれている時の様子がたまらなく良かったです。クレープを作っている時、具を乗せている時、ソースを塗っている時、これらを目の前で見て食べられるのが良いのです。注文した時に、「ヘラですか?お皿ですか?」と訊かれた時に、その時は「お皿で。」と答えたのですが、思い切ってヘラにして貰った方が良かったかとも思いました。店内には「酔心」と書かれた酒樽も置かれていて雰囲気も良かったです。大学卒業後に広島に住んでいた時もあったのですが、近くのお好み焼き屋さんにはよく行きました。饂飩入りのお好み焼きなどを注文したり、ヘラで食べたりして本場の味を堪能しました。今は広島を離れていますが、大阪に住んでいた時にスーパーに(広島風)お好み焼きの値札に広島焼と書かれていたのはかなり違和感がありました。今後も広島に行く機会があれば、お好み焼き店に寄って(広島風)お好み焼きを食べたいと思います。

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